Linux-Fedora Core 4管理
ユーザー追加はuseradd、パスワード変更はpasswd、ユーザー削除はuserdelコマンドを使用する。 ユーザーを追加する ユーザー"sato"を追加する # useradd sato このとき「/home/sato」というホームディレクトリも作成される。
ローカルのサーバー(自身のサーバー)において開放されているポートを調べる # nmap localhost 「画面表示」
カーネルのバージョンを表示する $ uname -r 「出力結果」 2.6.11-1.1369_FC4
有効なネットワークの設定状態を確認する $ ifconfig オプション"-a"をつけると無効なネットワークの設定も表示する。
現在のランレベルを確認する $ runlevel 「出力結果」 N 3 ひとつ前のランレベルがN(存在しない)で、現在のランレベルは3。
サービスをその場で起動・停止する WEBサーバーを起動する $ service httpd start FTPサーバーを停止する $ service vsftpd stop SSHサーバーの状態を確認する $ service sshd status 他に"service スクリプト名 restart"で再起動する等がある。
現在使用しているメモリの状況を詳細に表示する $ cat /proc/meminfo
以前に実行したコマンドの履歴を10件表示する $ history 10 コマンドの履歴一覧には「ヒストリー番号 コマンド」の形式で表示される。 コマンドの履歴一覧の中から「113 vi mydata.txt」を再実行する $ !113
プロセスを確認する $ ps -ef 表示される項目のUIDはプロセスを実行しているユーザー、PIDはプロセスID。
サーバーへのアクセス制限をする セキュリティを高めるため最初に全てのアクセスを拒否してから許可するアクセスを追加していく 「/etc/hosts.deny」に次の一行を記述して、全てのアクセスを拒否する。 ALL : ALL
サーバーの平均負荷を表示する $ uptime 最後の3つの数値は、現在から1分、5分、15分前の平均負荷を現す。