とりあえずの備忘録

主にパソコンやインターネットに関するメモ

「EaseUS Todo Backup」を使って、Windows7搭載デスクトップPCのCドライブをHDDからSSDに換装する

古いWindows7搭載デスクトップPCのHDD(Cドライブ)を、「EaseUS Todo Backup」という無料ソフトを使って、SSDに換装したときのメモです。

無料版の「EaseUS Todo Backup」をインストールする

「EaseUS Todo Backup Free」をダウンロード

「窓の杜」からソフトをダウンロードする。
「EaseUS Todo Backup」無料のイメージバックアップソフト - 窓の杜

ウィザード画面に従ってインストール

途中に出てくる「目的にあった製品をお選び下さい」は「Free」でいいので、何もせず「次へ」をクリックする。また「個人データ保存先の選択」は今回関係ないので、適当な場所で構わない。

コピー元HDDのパーティーションスタイルを確認する

「コンピューターの管理」画面を開く

「コントロールパネル」→「管理ツール」→「コンピューターの管理」と進む。

コピー元HDDのプロパティを確認

「ディスクの管理」を選び、コピー元HDD(例、ディスク 0)を右クリックして「プロパティ」を選択する。
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「ボリューム」タブの「パーティーションのスタイル」を確認する。このときは「マスターブートレコード(MBR)」だった。
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コピー先SSDを、ここで確認した「パーティーションのスタイル」でフォーマットするので覚えておくこと。

コピー先SSDを接続してフォーマットする

PCをシャットダウンしてSSDをSATAに接続

接続したらPCを起動する。

SSDが認識されているか確認

「コントロールパネル」→「管理ツール」→「コンピューターの管理」を開いて、SSDが認識されているか確認する。

SSDをフォーマット

「ディスクの初期化」画面で、コピー元HDDのパーティーションスタイルと同じものを選ぶ。つまり「マスターブートレコード(MBR)」にチェックを付ける。
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HDDからSSDにデータを移行する

「EaseUS Todo Backup」を起動して「クローン」を選択

「クローン」をクリックすると、ソース選択画面に移動する。
f:id:notei:20180601193504j:plain

「ソース」選択画面でコピー元HDDにチェック

チェックを付けたら右下にある「次へ」をクリックする。ターゲット選択画面に移動する。
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「ターゲット」選択画面でコピー先SSDにチェック

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「SSDに最適化」にチェック

左下のバックアップオプションをクリックして、「SSDに最適化」にチェックを付ける。
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チェックを付けたら右下にある「次へ」をクリックする。確認画面に移動する。

「クローン」の実行

確認画面で構成を見て、問題なければ「実行」をクリックする。

「クローン」(コピー)が始まる。

完了すると右下に「完了」と表示される。このときは40分ほどかかった。
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完了したら「EaseUS Todo Backup」を終了して、PCをシャットダウンする。

コピー元HDDをPCから取り外して、PCを起動する。

BIOSでSSDを最初にブートするよう変更する

BIOSを開く

起動画面で「F2」キーや「DEL」キーを押してBIOSを表示する(環境によって方法は異なる)。

ファーストブートをSSDに変更

BIOSの設定で、コピー先SSDを最初にブートするよう変更する。
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変更したらセーブしてBIOSを閉じる。

以上の作業で問題がなければ、Windows7が起動する。

最新情報については公式サイトで。
jp.easeus.com

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